「ベイビードライバー」で流れる音楽に惹かれて、、、

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2021.03.02

どうもこんにちは。

本町 天満橋 谷町四丁目 松屋町 谷町六丁目のバーバー、クオンヒール谷町店の諌山です。

 

今日は映画、、、ではなく(前回もしたので)音楽のお話をしたいと思います。

かとってお話しする内容は映画に流れる音楽です。

 

「ベイビードライバー」

 

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主人公【ベイビー】は多額な借金を返すために銀行強盗を警察から車で巻くドライバーで、普段は無口な青年だが、音楽を聴くことによって集中力と反射神経は極限まで研ぎ澄まされ凄腕のドライバーに変貌します。

幼少期に自動車の事故の後遺症で耳鳴りが止まなくなりました。

その耳鳴りを和らげれることをできるのは“音楽を聴くことです”なのでベイビーの生活には共に音楽があるのです。

 

幼少期で起きた事故から10年以上絶え間なく“音楽”を聴き続けたベイビーは、この2時間で映画で流す音楽にはかなりセンスを感じます。

 

なので、このブログではこの映画でめちゃくちゃかいいなと思った音楽を紹介したいと思ってます。

 

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1970年代のUKの音楽ではパンクロックの全盛期でした。

それはファッションにも影響されていてその当時は奇抜な服装が多く【パンクファッション】服をわざと破いたようなデザインの服もかっこいいです。

そのパンクファッションを流行らせたブランドヴィヴィアンウエストウッドです。

 

そしてこの曲はそんなパンクカルチャーでセックスピストルズと並ぶロンドン・パンクロックにおける代表的なアーティスト。

The DamnedのNeat Neat Neatです。

 

セックスピストルズもそうなのですが、その当時のパンクロックはかなりエモーショナルなシャウトで野暮ったい感じの音楽が、逆に魅力的だと思います。

その年代のロックのリズムも今の音楽に近いのでとても聴きやすいです。

 

主人公と強盗が現金の輸送車を襲って警察から車で巻いた時にこの音楽は始まります。

逃走中に音楽のビートに合わせてカーテクニックを屈指するシーンは圧巻です。

 

Brighton rock/ Queen

 

説明不要のUKの伝説のロックバンド、Queen。

1980年代に音楽界に旋風を巻き起こしたモンスターバンドですが2年前には映画「ボヘミアンラプソディー」でまたまた社会現象を起こしたくらいのヒットを生みましたよね!

Queenに対する音楽熱が冷え切ってない今でも今回の映画でクイーンが流れてきたら間違いなくテンションぶちあがりますよね♪

 

Brighton rockという曲ですが名曲Killer QueenやNow I`m Hereが入ったSheer Heart Attackというアルバムに入ってる曲です。(結構初期のアルバムです。)

 

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激しいロックが詰まったこのアルバムですがBrighton rockはこのアルバムの中では一番激しい曲です。

曲の途中でめちゃめちゃギターソロが入りますがそのパート中、最後の敵と激しくカーチェイスします。

 

僕も映画館でこの映画を2回見ましたが、この曲が流れた瞬間めちゃめちゃぶちあがりました(笑)

 

この映画の監督もかなりの音楽が好きで、選曲はかなりこだわったみたいです。

 

ベイビードライバーの流れる音楽はロックな曲だけでなくジャズや70年代のR&Bも流れておりジャンルは幅広いです。

おしゃれな音楽を知りたいという方はこの映画を見たら古き良き音楽を知れるきっかけになるかもしれませんね♪

 

映画で登場する音楽にはそれぞれの時代背景があって面白いです。

それは髪型やファッションに注目するとわかります。

 

ファッションでは上下デニム、またはテーラードのセットアップ。髪型は前髪をかき上げたり、パーマで極端にくるくるにしたり、今のファッションと髪型に似てるポイントがあると考えるとさらにおもしろいですよね。

 

ここ、床屋ではオールドなスタイルでも今に合わせたスタイルも多く作っております。

 

その人のかっこいいを作って見せます。

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